2015年 12月19日
京都研修旅行
京都研修中北山丸太生産協同組合にお邪魔しています。 山から搬入された、 北山杉を あら剥き 高圧水圧の機械で皮を剥きます。 ここ30年ぐらいは機械が主流。 伐採は9月ぐらいからがベストだったが 今ぐらいから取り始め年々温暖化の影響により、時期がズレてきているそうです。 試し切り、150本から200本/日 生産者様は33社ほど 背割りをして37度の低音乾燥 乾燥は人工乾燥機を使う 用途によって背割りの入れ方も腹、背、 使い方の知識と使いようを知らないと割れない。 研修では、北山杉600年の歴史と製法について学ぶ。 室町時代から続く歴史 数寄屋建築や江戸のもてなしの文化が支えてきた。 北山杉の制作 穂積 品質の良い目利きが大切 ↓ さし穂(約二年) ↓ 植林 ↓ 下草狩り ↓ 枝打ち 6年目から 3年4年続ける 本仕込みは 北山杉の独特な技法 秋 伐採期を迎える、 葉がらし乾燥なども伝統的に行われている。 ネームプレートが可愛らしかった松本さんは 社会の教科書にも載る有名人。 –