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スタッフブログ

2016年 3月

丸志グループ恒例_春の天竜美林バスツアー(4/9.10)


4月9 日(土)10 (日)
「天竜美林見学バスツアー」を開催致します。

本ツアーでは、林業・製材業の現場を見学していただきます。

現場見学を通じて、永年、丹誠込めて育てられた天竜材の素晴らしさ、
脈々と受継がれてきた、日本の林業の魅力を改めて感じて頂きたいと思います。

行き帰りの交通費・宿泊費・食事代込で 10,000 円と充実の内容です。
皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加下さい。

 

tenryu_tour


春のドライブ


皆サマ、こんにちは!
春の穏やかさとともに、
一段と花粉が飛び散る今日この頃・・・
いかがお過ごしでしょうか?
花粉症同盟の皆サマ、
今年もこの辛い時期を何とか乗り切って参りましょう!!

さて、先日急に“そうだ、春野町に行こう!”と思い立ち、
一人ドライブに向かいました。
“道の駅いっぷく処横川”天狗村に行って、
おいしそうなものを物色するつもりでしたが・・・
ここがどこか分かりますか?
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大井川鉄道 千頭駅にある“道の駅 音戯の郷”です。
え~と、勢いで川根本町にまできてしまいました!笑
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ちょうど駅に到着したSLを発見!
(正面からの撮影には失敗・・・。)
さらに勢いで寸又峡まで行こうか悩みましたが、
今日はここまでという事で、
南下しながら次の道の駅“フォーレなかかわね茶茗館”へ。
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そしてさらに南下すると途中に吊り橋を発見。
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全長220m、高さ11mの“塩郷の吊橋”
の情報もろくに知らず、
寸又峡の夢の架け橋の代わりに、
渡ってみるかと安易な気持ちで行ってみると・・・
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意外と高い。そして風が強い。
板2枚の幅しかない意味が分からない。
調子に乗った自分に凹みつつも、何とか前進・・・。
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橋の上ではワイヤーから手が離せず、
写真これしか撮れませんでした。涙
そしてさらにさらに南下して“道の駅 川根温泉”へ到着。
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こちらは温泉が併設されていて大変賑わっておりました。
わたくしも先程の冷や汗を流すべくこちらで休憩。

予定外のドライブで道の駅を3箇所も制覇し、
なかなかご満悦なMOKUZOなのでした!笑

 


コークボトルシェイプ丸太


春か?春なのか? と思っていたらここ連日朝方は真冬の冷え込み。
今朝も車の霜落としにヤカンのお湯をかける桧四十郎です。

先日、さくまる太が紹介していた浜松のO様邸では、
リビングに一本だけ丸太の柱を使っていました。

和室が少なくなったとはいえ、ワンポイントで丸太柱を使う例は結構あります。
基本はつるっとした磨き丸太ですが、これがちょっと調べてみると、
絞り丸太やら錆丸太やら 様々な種類があって非常に楽しい。

そんな折、おとなりのTさんが、ジェスチャー交え、
「こんな形の丸太があるんだけど、皮むきのために水槽に入れたから」 と教えてくれました。

「んん?」見に行くと

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ああ、丸太が円柱ではなく

くびれてます!

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端の方などまさにコークボトルシェイプ!
なんだか色気すら感じさせます。

水に浮かべて皮が剥ける状態になるには
あと数カ月はかかるそうです。

そんなわけで毎日ぷかぷか浮かぶ丸太を愛でている毎日です。

あ、今朝はぷかぷかではなく凍ってました。
まだ寒いなあ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。


金物工法プレカット


全国的に春めいてきました。
天竜の製材工場にはウグイスがやってきました。
朝一から鳴いているのですが、

「ほーほけきょ♪」

ではなく、

「ほーっきょ!」
「きょっきょけっ」

とか、まだ若いウグイスなのかあまり上手ではありません。

そんな天竜の春を楽しんでいる桧四十郎です。
皆様お元気ですか。

今回、東京の物件で「金物工法プレカット」を取り扱わせていただきました。
自分自身も初めてですが、こちら製材工場でも初めてだったそうです。

通常、桁や梁や柱にホゾをつけて組み合わせていく形が通常のプレカットですが、
金物工法はホゾなどの代わりに専用の金具をつけて組み合わせていきます。

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上の写真の通り、プレカットに金具が取り付けられています。
金具に対してはスリットとボルト穴が開いていて、
はめ込んで組み合わせていきます。

通常のプレカット材より金具分嵩が増すので、
一棟分が

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こんな感じに高く積まれます。迫力があります。

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なんとなく金具が黒いので和箪笥みたいな感じもします。

この材も来週には東京へ。立派な家になることを願いつつ送り出します。
この家の木工事が終わるころには、
天竜の若いウグイスも立派に「ほーほけきょ」と鳴いてくれる筈です。

最後までお読みいただきありがとうございました。


グループ季刊誌発刊


創刊号は産地天竜の壮大な山林が表紙をかざりました。

 

みんなでつくった季刊誌 そのタイトルは・・・

まるまーれっ

東村山、久米川地域そして産地天竜でもお目にかかれるかとおもいます グループのとりくみをご覧ください!

 

 

 


あかりをつけましょ ぼんぼりに~♪


皆サマ、こんにちは!
3月に入り春の花もチラチラ目につくようになりましたが、
日々いかがお過ごしでしょうか。

さて、明日3月3日は雛祭りですね。
女の子の健やかな成長と幸せを願い、
雛人形を飾る伝統行事です。
そこでわたくしが今回お邪魔してきたのはここ!
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愛知県豊橋市にあります“豊橋市二川宿本陣資料館”
二川宿とは、東海道五十三次の33番目の宿場です。
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こちらでは“二川宿本陣まつり ひなまつり”が開催されています。
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二川宿の旧家に伝来する江戸末期の雛人形や
御殿の中に雛人形を飾る御殿飾り
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豪華な7段飾りなどを展示しています。
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また、たくさんのつるし飾りの作品も並んでいました。
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子供の頃は雛人形の顔つきが正直苦手で、
夜になると動き出すのではとヒヤヒヤしていましたが・・・笑
こんなに素敵な雛人形を飾ってもらっていたのかと思うと、
今更ながらありがたいな~と
感謝の気持ちでいっぱいになったMOKUZOなのでした。


 


天竜材のこと、木材の仕入れのこと、国産材の家づくりのことなど、どなたでもお気軽に