2016年 5月
五月晴れに上棟!
五月は晴れを付けたら「さつきばれ」
蠅を付けたら「うるさい」
変幻自在な五月にドキドキの毎日です。檜四十郎です。
おかしな出だしで申し訳ありません。
さて、そんな前述の「五月晴れ」の中、浜松のキートス様の現場で上棟。
以前、紹介した横垂木が今回も登場。上棟のクレーンにつられ大空…いや母屋の上に。
青空に天竜材が映えること映えること。
さて、どんなお宅になるのか楽しみです。
地元の大工さん
皆サマ、こんにちは!
新緑が目にしみるこの頃、いかがお過ごしでしょうか?
工場内もあっという間に一面緑に覆われ、
自然の生命力を感じつつ、草刈りの計画を立てるMOKUZOです。
さて、佐久間町のとあるお宅で、
和室の下地張替え工事がありました。
こちらのお宅、築100年以上の古民家でございます。
柱はツガ、梁は杉を使用しています。
作業をしているのは、
地元のベテランI大工さん。
会うたびに釣りの話で盛り上がるI大工さんですが、
実はわたくし、作業現場を見るのは初めてでございました。
新築と違い、リフォームは開けてみないと様子が分かりません。
今回も開けてビックリ!!
こんなに大きな杉の大引が入っていました。
状況に応じて、必要な材を確認し加工を施していく訳ですが、
これがまあ、何とも手際の良いこと。
当たり前だと怒られそうですが(笑)
改めて間近で作業を見ていると、本当に惚れ惚れしてしまいます。
お施主さまも張り切ってお手伝い。
ん・・・?!見覚えのある方ですかねぇ・・・。(笑)
そして根太の上に荒床を張っていきます。
この後、畳を入れ直して無事完成したそうです。
暑い中の作業、お疲れ様でございました!!
ウッドプロさんに下見にいってきました
考える種を蒔く人 1 『TURN harajuku』 2016.5.13(金)
古民家再生中
目に青葉山ホトトギス初ガツオ
もっぱら最後の初ガツオだけにとらわれる檜四十郎です。
皆さまお元気でしょうか?
今回は、新緑の生える茶畑の多い掛川からお送りします。
いつもお世話になっている植山建築様の現場。
掛川のD様邸です。こちらは中庭側ですが、かなりの大きさの古民家です。
今、母屋の再生中です。古い材を解体しながら、交換する場所だけ新しい材を入れていきます。
古い柱・梁と入れ替えた物が混在しています。
こちらは立派な太鼓梁。古民家の良い部分を残しつつ、住みよい家に再生していくわけです。
弊社の材もこのように搬入。訪問する度に出来上がっていく様は楽しいばかりです。
引き続き、進捗をご報告したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
第3回丸志木材school「これからの建築勉強会」開催!
日時 2016年5月25日(水) 13:00~16:00(12:45開場)
場所 レインボー倉庫3(下北沢) 東京都世田谷区北沢2-19-5 3F
※お車の方はお近くのコインPをご利用ください
定員 15名
参加費 2,000円
お申し込みは下記のPDFファイルをダウンロード(画像を右クリックし「別名で保存」で任意の場所に保存してください)してFAXでお申し込みになるか、
弊社担当小川までご連絡ください。
TEL:042-391-2434 FAX:042-391-1951