2016年
株式会社丸清の協力業者会開催
本社の天竜杉平角を選ってきました
引退の日
皆サマ、こんにちは!
春一番も吹き荒れ、
いよいよ季節も移り変わりを見せ始めた今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
さて本日、我社で長年乗り続けてきた
3tのフォークリフトが引退する事となりました。
日々、走り続け、
そして丸太を持ち上げ続けて、30数年。
“丸志製材所”時代から活躍してきた大先輩でございます。
剥がれた塗装も味わい深く、
丸志木材との歴史を感じさせます。
長年の感謝の気持ちを込めて、
こびりついた垢を落とすが如く、
高圧洗浄機で汚れを落としました。
そして、いよいよお別れの時間。
特に愛用していた従業員が最後のお別れを伝えます。
澄んだ青空の下、トラックに乗せられ・・・。
見えなくなるまで見送りました。
相棒が居なくなって泣かないの??とからかいながらも、
なぜか自分が一番泣きそうだった事はここだけの秘密です・・・笑
長い間、本当にお世話になりました!!
スズメのでかいのが来ました
どうやら暖冬です。
突然寒くなる日もありますが、やはり暖かいです。
皆様いかがお過ごしですか檜四十郎です。
暖冬のおかげで落ちずに残った柿の実を食べに
猿だのハクビシンなど来てましたが、
こんな客もやってきました
こいつです。口に柿の実くわえてます。
こいつの正体は??
うちのスタッフが見て
「なんか雀の大きいのがいますよ」
とか言ってましたが、そのとおり。
スズメ目ツグミ科の奴です。
こいつは夜鳴くんですが、
そのため「鵺」と呼ばれました。
あの架空の生き物「鵺」はこいつの鳴き声から連想されたそうです。
こいつの名前は「トラツグミ」
ここんとこ毎日来社してます。
万葉でも歌われる鳥です。
よしゑやし 直ならずとも ぬえ鳥の うら嘆け居りと 告げむ子もかも
ちょいと悲しげなイメージの鳥ですが
動きはかなりコミカルで楽しませてもらいました。
天竜材水平連携協議会のとりくみ(in 東京・新宿 OZONE)
先日おつたえしました、イベントに行ってまいりました。
天竜材のブームが東京にきているんですね。
イベント会場では、CLTの建造物やスギの木でが積んで組まれたサンギテーブルが目をひきました。
きこりの方が、丸太のうすぎりしたものを割ってパズルにしたものを娘にくださって大喜びでした。
冬のげーじゅつ
2月です。如月です。フェブラリーです。
なんだかあっという間に1月が終わったと思ったら
2月も中盤戦です。
全国的には基本暖冬のようですが、
ここ佐久間は県内最低気温マイナス7度を記録しました。
そんな冬真っ只中、朝のニュースなどで、全国の冬景色を紹介しています。
寒冷地の「樹氷」などは有名ですね。
(樹氷と聞いて、某焼酎を思い出す人はおっさんです。自分です。)
ところが、この製材工場でもその樹氷がみられます。
これが横の木にもかかり
このようにインスタント樹氷のできあがりです
樹氷と言うより氷柱って感じです。
樹氷も見られる製材工場ってウリにならんかなあ
なりませんね(笑)
最後までお読みいただきありがとうございます。
今日の天気は・・・?!
皆サマ、こんにちは!
立春とは名ばかりの寒い日が続きますが、
いかがお過ごしでしょうか?
今日は朝からどんより曇り空かと思いきや、
チラチラ舞い始めた雪・・・。
一時間あまりで、あっとゆう間に真っ白!!
そしてさらに一時間後。
雨が降り、さらには日が差し込み・・・。
現在、地面は湿っているものの何事もなかったかのような光景。
なんとも目まぐるしい天気の一日でした!!笑
われわれの産地・天竜に東京で逢える 東京・新宿OZONEにて天竜材のイベントがあります。
われわれの産地・天竜に東京で逢える
東京・新宿OZONEにて天竜材のイベントがあります。
東京オリンピックにむけて天竜材はなおいま活況を呈しています。
静岡に受け継がれる豊かな森林とモノづくりの高い技術。 川上の林業に始まり、製材、加工、そして建築へ。 この地で育まれる静岡の木の物語をTOKYOにお届けします。
イベントのご紹介です。
都市を木造化することで体感できる木のぬくもり。 木は暮らしに癒しや豊かさをもたらします。 そして、静岡の木から始まる新たな物語… 世紀の祭典を待つTOKYOで 木材利用を提案する 3日間だけの「森林の都しずおか物語ショー」を開催します。 今、「静岡の木」が熱い。 この熱い空気と木の温かみを感じにいらしてみませんか。
開催日時 2016年2月10日(水)11日(木・祝)12日(金)
開催会場 リビングデザインセンターOZONE (新宿パークタワー1Fギャラリー) 東京都新宿区西新宿3-7-1
新宿に静岡県産材が集合します。 実際に触れて・見て・感じる 五感に働くイベントです。
いかがですか。
頂きました♪
皆サマ、こんにちは!
久しぶりの雨で乾燥肌も若干潤った?!MOKUZOです。
先程、お隣のTサンから贈り物を頂きました。
“かえでの木”で作った銘々皿。
銘々皿とは取り分け用に用いる小さなお皿で、
お茶の席で和菓子をのせたりもします。
小さな和菓子2~3つのりますね!と言ったら、
普通1つでしょ・・・と食い意地がはっている事がバレました!笑
写真ではうまく写らないのですが、
光の加減で違う木目が浮かび上がるんです。
かえでの木が全てそのように見える訳ではなく、
荒山とか岩の近くで何としてでも成長しようと、
必死にもがいた木にでる特徴なんだとか。
素直で真っ直ぐ育った子も可愛いですが、
少し遠回りしながらも力強く育った子も愛おしいと感じる
今日この頃でした。
浜松市 O様邸 上棟
皆様、お久しぶりでございます。
約半年ぶりの登場!!
さくまる太でございます。
今まで何をしてたんだって?!
寝る間も惜しんで丸太と戯れておりました!!笑
さて、昨日は朝6時に佐久間町を出発しとある場所へ。
浜松市内でこの度、O様邸の上棟がありましたので、
お手伝いに参上した次第でございます。
O様邸は約40坪の平屋。
ビックリするような広さです!!
いざ、現場に到着するとそれはもう圧巻でございました。
これはもう新しい道の駅の誕生だな・・・。
ーとかそんな事を言っている場合ではございません。
はりきって大工さんのお手伝いに参加いたします!
前日に骨組みは完了しておりましたので、
本日は屋根を固めていきます。
澄んだ青空に映える天竜スギ・天竜ヒノキ・そして大工さん。
桁梁はスギ、柱はスギとヒノキを使用しています。
軒先にはスギの化粧野地板が並びます。
そうこうしているうちに、あっという間に夕暮れ。
夕日に赤く照らされたスギ・ヒノキ。
自分が1本1本製材した木が、
こんなにすばらしい建物に変わるなんて感無量です。
O様、K大工さん、
充実感いっぱいの一日をありがとうございました。