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スタッフブログ

2017年 2月28日

丸志木材と てんりゅう材と 東京五輪と 木材利用と


東京五輪、県産木材活用を 知事が組織委へ要望

 二〇二〇年の東京五輪・パラリンピックを見据え、

古田肇岐阜県知事は二十四日、東京都内で大会組織委員会の布村幸彦副事務総長と面談し、

五輪関連施設での県産木材の活用を求めた。

 東京・港区の組織委本部へ県木材協同組合連合会の後藤直剛会長らと訪れた古田知事は、

「岐阜県は県土の八割が森林で、良質な木材を供給できる。大いに活用してほしい」と要望。

飛騨牛やアユなどの県産食材もPRした。

布村氏は「岐阜県にも大会をぜひ盛り上げてほしい」と応じた。

これに先立ち、古田知事は大会組織委の森喜朗会長にも面会した。

 東京五輪・パラリンピックでは、新国立競技場をはじめとする関連施設の建築資材や内装材、

フローリングなどとして大量の木材需要が見込まれる。

このため県は木材業者、林業者らとでつくる県「東京オリ・パラ」

県産木材利用推進協議会を二十三日に設立。今後も組織委に働き掛けをしていく方針という。

【中日新聞】


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