2017年 3月9日
丸志木材と てんりゅう材と 建築建材展と 三重県産材と
三重県の2017年度当初予算案がこのほど発表された
一般会計は7,311億円で「林業・木材産業構造改革事業」に事業費1億5,315万円を計上
林業の持続的な発展と林産物等の供給・利用の確保を推進するため
競争力のある木材産地等の形成や地域材等の安定的な供給を目指す
「林業人材育成・確保事業」では素材生産量の増加に向けて主伐・搬出ができる人材を確保するため
林業団体と連携して高性能林業機械と森林作業道の作削設オペレーターの育成や架線集材技術者の確保を図る
「木質バイオマスエネルギー利用促進事業」「県産材輸出促進事業」にもとりくみ
「東京オリンピック・パラリンピックを契機とした県産材の販売力強化促進事業」では
東京五輪関連施設などで三重県の森林認証材が利用されるように
企業連携による新たな木製品の開発や首都圏でのプロモーション等にとりくむ と
時を同じくして、3月8日東京ビッグサイトでは「建築・建材展」が開催され
三重県産材の工夫が凝らされたブースはひときわ賑わっていた