2017年
木工事~桧柱が建ちました!~
建前当日の天気は残念ながら雨の模様・・・。
日柄の良い本日、先に柱を1本建てて頂きました。
あっという間に終了。
思わず早っ!!と口に出てしまいました!!笑
目立ちますね~この1本!
山で立木として60年近くを過ごし、
そこから伐採され、製材され、加工され、看板を刷られ・・・
多くの人の手を借りながらやっと1本の柱となり、
本日、K大工さんの手でこの地に建つことができました!
ご協力頂きました皆サマ、本当にありがとうございます!!
ーと、感慨深くスピーチをしているように感じたMOKUZOなのでした♪
木工事~構造材到着!~
先程、土台・大引以外の残りの構造材が到着致しました!
こちらは杉の桁・梁材です。
2F床と印字がされていますので、
1Fからみると天井部分という事になります。
こちらは桧の柱です。
祝新築と書かれた紙が巻かれているのが化粧の柱です。
ボリューム満載の構造材!
建前が楽しみです!!
木工事~羽柄材の加工~
皆サマ、こんにちは!
今週は曇り空を予測しておりましたが、
思いのほか清々しい青空が広がっております。
緑も日々色濃くなり、雑草も日々繁殖中。
工場を乗っ取られる前に草刈りをしたいMOKUZOです。
さて、本日出勤してみますと・・・。
無事に土台と大引が敷かれておりました!
立ち上がりの基礎の上にのっているのが桧の土台。
金物で支えられているのが桧の大引です。
この金物は“鋼製束”と呼ばれ、
床を支えるための束の役割をしています。
サビやシロアリに強く、高さ調整を簡単に行うことができます。
そして今日は大工さんがいないなぁと思っていたら・・・
工場内でお二人が怪しげな会合中?!笑
いえいえ、建前時に必要な羽柄材の加工打合せをしております。
写真手前に置かれているのが杉の垂木用の材料です。
垂木は屋根の一番高い棟から軒にかけて掛かる材です。
一般的には45mm×60mmというサイズが多いようですが、
今回は45mm×135mm、45mm×120mm
という大きめのサイズを使用します。
1本1本、大工さんの手によって加工された垂木は、
建前時、切妻屋根のかたちとなって皆サマの前にお目見えです!!
木工事~土台敷き~
皆サマ、こんにちは!
しばらく見納めとなりそうな青空を満喫する今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は土台敷です!!
まずは基礎コンクリートの上に基礎パッキンを敷きます。
土台と基礎を分離させることで、
土台からの湿気が基礎へ浸透するのを防ぐことができ、
また、側面にある隙間が通気口となり床下の換気を行うことができます。
そして基礎パッキンの上に土台をのせます。
土台に使われているのは天竜桧の芯持ち材です。
芯持ち材とは、木の芯の部分(中心部分)を持った木材です。
当然、1本の木から1本しか取ることはできません。
桧はシロアリや腐りに強いという性質があるため、
耐久性に優れています。
土台は、プレカット工場でカット・加工が施され、
1本1本に「い1」のような記号が記載されています。
これを図面と照らし合わせ決められた場所に収めていきます。
基礎に埋め込んだアンカーボルトにナットをのせて・・・。
専用の工具でしめていきます。
これで土台と基礎がガッチリと固定されます。
作業は途中までしか見ることができませんでしたが、
写真は山のように撮らせて頂きました!!
職人さんが素敵すぎて、写真を撮りまくるMOKUZOなのでした!!笑
木工事~土台敷の準備~
皆サマ、こんにちは!
週末からようやく梅雨らしくなりそうな今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、明日はいよいよ土台敷き。
“土台敷き”とはその名の通り、
基礎コンクリートの上に土台や大引を設置する作業です。
本日は大工さんがその下準備をしております。
今回は地元のK大工さんに請け負って頂きました!
よろしくお願いします!!
こちらは、基礎の天端に墨出しを行っている様子。
“墨出し”とは、工事中に必要な基準となる線を
墨つぼと呼ばれる道具を使って付ける作業です。
基礎の天端に線が付いているのが分かりますでしょうか?!
本日は同時に、配管工事も行われています。
赤の線が給湯、青の線が給水、白が追焚きの配管です。
こちらが構造の基盤となる桧の土台。
弊社で製材された天竜桧です!!
プレカット工場にて、必要な長さにカットし加工がされています。
明日はいよいよ土台敷きです!!
こいね水窪 第4回じゃがた祭り
皆サマ、こんにちは!
梅雨の晴れ間にのぞく青空に夏らしさを感じる今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
さぁ、全国のじゃがたファンの皆サマ!
一年間、長らくお待たせを致しました!
じゃがた好きはもれなく水窪にこいね!!笑
“第4回 じゃがた祭り”今年も開催されますよ!!
日 程 : 7月9日(日) 11:00~15:00
場 所 : 水窪商店街(歩行者天国)
静岡県浜松市天竜区水窪町内
※無料臨時駐車場もありますので遠方からお越しの方も安心してご来場ください。
※水窪は“水窪じゃがた”と呼ばれるじゃがいもの在来種が有名です。
小粒でギュッとしまったじゃがたは串芋や煮っ転がしが絶品です♪
配管工事
皆サマ、こんにちは!
清々しい青空を眺めながら、
じりじりと焼かれる肌に凹む今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は配管工事が行われています。
基礎を立ち上げる際、
スリーブと呼ばれる紙製の円筒をはめ込むことで、
配管を貫通させる為の穴を確保しています。
こちらは排水管の設置の様子。
ここは洗面所付近。
こちらはトイレですね。
建物が建ってしまうと当然隠れてしまいますが、
見えないところで力を発揮する影の立役者です!
基礎工事~型枠ばらし~
皆サマ、こんにちは!
梅雨入りしたとは思えない晴天が続き、
そろそろ一雨が恋しく感じる今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、連日お伝えしております“体験ハウスプロジェクト”
いよいよ基礎工事も大詰めです!
本日は全ての型枠をばらす作業です。
釘で固定していた型枠を1枚1枚外していきます。
気持ち良すぎるくらいの青空ですが、
コンクリートからの照り返しが激しく基礎の上はとにかく暑い!!
そんな中、黙々と作業をしてくださり本当に有難いです!!
数時間後に戻ってきてみると、
型枠の外された基礎がお目見えしておりました。
これで家の基礎となる部分が完成です!
家を建てたいと考える時、
外観や内装、インテリアにどうしても目が行きがちですが、
目には直接見えない部分に人が暮らしていくための
大切な基盤があるということを改めて実感させて頂きました。
ありがとうございました!!
基礎工事~レベラー流し~
皆サマ、こんにちは!
強い日差しが照りつける中、
時折、吹き抜ける風に顔がほころぶ今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は立上り基礎に“レベラーを流す”作業です。
“レベラー”とは、凹凸のある基礎の天面に流し、
平滑な面に仕上げる材料で、
土台を水平に置くために必要な作業です。
前回のブログでご紹介したこちらの写真。
この釘は何かといいますと・・・
天面の基準となる高さを示しており、
この高さに合わせてレベラーを流し込んでいきます。
機械を使って基準の高さを確認中。
レベラーを流す前にボンドを塗っていきます。
こちらがレベラーの材料。
水と一緒に混ぜます。
立上り基礎の天面に流すと水のようにサラサラと流れ、
水平な状態で止まります。
あとは乾くのを待つばかり。
乾いたらいよいよ型枠を外す作業です。
基礎工事~立上りのコンクリート打設~
皆サマ、こんにちは!
初夏を通り越してもう本格的な夏なのでは?!
と思わずにはいられない今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日はいよいよ基礎の立上り部分の
コンクリートを打設します。
今回もコンクリートポンプ車が活躍!!
底部分を打設した時の勢いとは違い、
型枠の間に丁寧に流し込んでいきます。
立上り基礎のコンクリート打設が完了!!
こちらの飛び出している金物は“アンカーボルト”と呼ばれ、
基礎と土台を固定する為の金物です。
写真がありませんでしたが、
型枠を組んだ後、アンカーボルトを設置し、
コンクリートを流し込んでいます。
よく見ると、アンカーボルトの間に何か入っていますね。
釘が刺さっていますが、これは何なんでしょうか?!
正解は次回のブログでご紹介します!