2017年
木のぬくもり展2017
皆サマ、こんにちは!
春寒も緩み始め
一雨ごとに暖かさが増して来る今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は、現在開催中の“木のぬくもり展2017”のご紹介です。
棚や椅子の大物から、まな板や名刺入等の小物まで、
様々な作品が展示・販売されております。
是非、お気軽にお立ち寄り下さいませ♪
本田宗一郎ものづくり伝承館
築100年近い古民家をリフォーム
皆サマ、こんにちは!
梅の香が漂う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
事務所前の梅の木にも、可愛らしい花が咲き始めました。
春の訪れと花粉の訪れに目がほころぶMOKUZOです。
さて先日、M様邸のリフォーム現場へお邪魔してまいりました。
約16坪のリビング・ダイニングをリフォームです。
築100年近い歴史を吸い込んだ、
黒々と光る羽目板に何とも惚れ惚れしてしまいます。
永く使い続けることで刻み込まれる、
色合いや風貌は無垢材ならではの味わいです。
木と共に生活をし、思い出を刻みながら共に味わいを深めていく。
M様の家を拝見させていただき、
そんな家に魅力を感じるMOKUZOなのでした。
丸志木材と てんりゅう材と 東京五輪と 木材利用と
東京五輪、県産木材活用を 知事が組織委へ要望
二〇二〇年の東京五輪・パラリンピックを見据え、
古田肇岐阜県知事は二十四日、東京都内で大会組織委員会の布村幸彦副事務総長と面談し、
五輪関連施設での県産木材の活用を求めた。
東京・港区の組織委本部へ県木材協同組合連合会の後藤直剛会長らと訪れた古田知事は、
「岐阜県は県土の八割が森林で、良質な木材を供給できる。大いに活用してほしい」と要望。
飛騨牛やアユなどの県産食材もPRした。
布村氏は「岐阜県にも大会をぜひ盛り上げてほしい」と応じた。
これに先立ち、古田知事は大会組織委の森喜朗会長にも面会した。
東京五輪・パラリンピックでは、新国立競技場をはじめとする関連施設の建築資材や内装材、
フローリングなどとして大量の木材需要が見込まれる。
このため県は木材業者、林業者らとでつくる県「東京オリ・パラ」
県産木材利用推進協議会を二十三日に設立。今後も組織委に働き掛けをしていく方針という。
【中日新聞】
丸志木材と てんりゅう材と セルロースナノファイバー(CNF)と 安全性評価基盤と
セルロースナノファイバー(CNF)の安全性評価の基盤技術を開発 日刊工業新 聞メモ
経済産業省は微細な木質繊維(パルプ)であるセルロースナノファイバー(CNF)の安全性評価の基盤技術を開発する。
CNF特有の有害性確認に必要な試験技術と製造・使用段階における人体曝露評価技術で、完成後は手引書として成果を広く公表する。
CNFの製造と使用事業者の安全性試験期間の短縮化を通して、政府が目指す年間1兆円市場創出に向けた動きを加速させる。
評価技術は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)を通して、
カーボンナノチューブで同様の手引書を作成した産業技術総合研究所(産総研)に委託する見込みだ。
CNFは木質バイオマスを原料とし、鋼鉄の5分の1の軽さで5倍以上の強度を備える。
日本、北米、北欧を中心に研究開発が活発化している。
経産省は自動車や家電などの材料として利用する高機能リグノCNFの世界初の一貫製造プロセス構築を目指している。
一方で天然由来のナノ材料であり、安全性評価技術が確立されていないという。
安全性が担保されないと、普及の阻害要因となる恐れがある。
有害性確認に必要となる試料の調整や特性評価技術、生体内のナノセルロースの分析技術を開発する。
模擬試験などを通して吸入・接触・摂取による影響を評価分析する技術も確立する見込み。
浜松I様邸地鎮祭
皆様お元気ですか、はじめまして翌檜天竜と申します。
読みは「あすなろてんりゅう」です宜しくお願い致します。
先日、浜松のI様邸の地鎮祭が執り行われました。
春一番の強風の中でしたが、無事終了しました。
これから上棟に向けて打ち合わせを重ね、お施主様の満足いく家づくりを進めます。
丸志木材と てんりゅう材と 森林組合と 日本貿易保険と
日本貿易保険、国産木材の輸出後押し 森林組合に保険 日本経済新聞メモ
日本貿易保険(NEXI)は国産木材の輸出を支援する
中国や韓国に建材を輸出する愛媛県森林組合連合会に近く
森林組合として初めて輸出保険をつける
政府は2019年までに木材など林産物の輸出額を 12年比2倍強の250億円に増やす目標を掲げている
NEXIは保険を通じ輸出拡大を後押しする
杉の赤身羽目板
皆サマ、こんにちは!
春の柔らかな気配をかすかに感じる今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
さて先日、羽目板を納材させて頂いたS様邸へ
お邪魔させていただきました。
杉の赤身を使用した羽目板を、家の外壁に使用しています。
こちらは玄関。
こちらは2Fのバルコニー。
杉の木は、木の芯に近い濃い部分を赤身(心材)、
外側の色の薄い部分を白太(辺材)と呼びます。
赤身は水やカビに強く、耐久性にも優れています。
今回、納材させて頂いた節のある“特一”という等級は、
個人的には一番無垢材を楽しんでいただけるように感じます。
ひとつとして同じ柄・同じ節のない個性を
楽しんでみるのも良いのではないでしょうか♪
丸志木材と てんりゅう材と ビジネスマナー研修会と 習得と
丸志木材グループでは
新入社員の入社を機に 基本的な社会人としてのマナーとルールを確認しあう
ビジネスマナー研修会が開催されました 丸志木材グループ全員参加
4部構成で 各項目ごとに、リーダーが内容を確認し、講師となり、
ビジネスマナー(りそな総研参考)を以下項目にもとづいて まなびました
◎ 会社の目的と社会的責任
1、 職場での心構え
2 、 仕事の正しい進め方
3、 職場での人間関係
4 、 職場でのマナー
5 、 電話応対/来客応対
6 、 職場規律/訪問のマナー
7 、 顧客対応
8 、 自己啓発
9 、 自己管理
について
基本的なルールを互いに守り共有しあい
公平適正な評価がおこなわれる環境がセットになれば
砂上の楼閣になることはないとおもいます
会社にはよくも悪くも慣習的なルールがいくつもありますが、
あらためて、共同の目的・共通の価値観を共有できたことは
とても有意義なものになりました
ありがとうございました
丸志木材と てんりゅう材と クリーンウッド法と 取り組みと
森林木材産業に及ぼす影響
今年5月にクリーンウッド法
(合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律) が施行される予定ですが
「合法伐採木材等」の流通及び利用の促進のために、材業者、商社、建設業者等、
木材を扱うあらゆる木材関連事業者に「合法伐採木材」の利用の促進を求めるものです
木材産業に広く影響がでると予想されます
現在、林野庁、国交省、経産省にでは、この法律の対象範囲や木材関連事業者の具体的な取組み内容、
登録事業の内容等を定める省令案が 検討されております
法施行までに具体的な対応を考えていかなくてはなりません
違法伐採材対策は国際社会においては必須であり、結果として国産材の普及に寄与することも期待されていますので、
国産木材産業全体にとっても重要な課題です
法律への対応には製材、加工、流通、建設等さまざまな立場での連携が必要であり、
法律の施行前から情報共有、ディスカッションが必要だと考えています。