2018年
天竜ヒノキの心地よい香り
妖精の谷
三鷹の家
いよいよ春です
大野の山桜
パッと咲き、パッと散る。
散り際が見事な桜の心意気を日本人は愛でていますが、
今年の桜はあまりにも性急に散ってしまった感があります。
夜桜で一杯が一晩しかできなかったのは残念。
皆様の今年の花見はいかがでしたか?
さて、北遠の桜前線は去りましたが、それはソメイヨシノのこと。
八重桜や山桜はちょいと時期が遅れて見頃になります。
そんなわけで、水窪町の大野地区にある山桜を見てきました。 樹齢は170年!
170年前といえば、1848年。
日本は嘉永元年で江戸時代。まだペリーさんもやってきていない頃です。
ちなみに杉で170年だと尺5寸(450mm)くらいの平角が楽にとれるとか。
桜に限らず年季の入った樹木を見るのは楽しい限りです。
これから山は新緑の季節になります。
おっとその前に山菜山菜。
山桜のそばに生えていたツクシと工場の脇で採ったわらびです。
結局「花より団子」というわけです。どっとはらい。
国道152号崖崩れ全面通行止め
寒さが長引くな、と思っていたら一気呵成に気温上昇。
ジャンパーを脱いだり着たり脱いだり着たりを繰り返す今日この頃です。
春風邪など召されていませんか?
さて、天竜の工場から浜松市街に出る唯一の幹線道路
国道152号線、別名秋葉街道が龍山瀬尻で崖崩れ。全面通行止めになりました。
現在復旧工事中ですが、片側復旧だけでもGW前になりそうとのこと。
幸い、天竜川をはさんで対岸を走る県道があるので、そちらを回り道として
利用できます。ただ、道幅が狭いので交互通行。最大30分待たされます。
今週も何度か交互通行で待たされているのですが、そんな中、龍山の千本桜が満開に。
待っている間の目の保養としては最高です。
待ち時間は30分以内ですが、車が連なっているので意外に時間がかかります。
弊社工場にお越しの際にはお気をつけください。
境市場 解散
東京相互木材境市場が この3月で閉鎖されるというので 解散式に出かけてきました
昭和39年開場から実に60年以上にわたり 都内〜多摩地域の木材需要に応えてこられた
歴史の一コマ一コマを思い出深く語られる 先輩がたの姿はとても寂しさを感じました
木材の需要が減少傾向にある中では とても切ないニュースですが
淘汰はますます進むといわれて久しいのです
我々産地をもつ丸志木材の使命はなお
産地の材を世に送り出すこと 正念場はまだまだこれからです
asakura
春ですね
木材の活用が広がっていきます!!
世界各地の都市で木造高層ビルの建設が相次ぐなか、東京に世界一高い木造ビルを建てる構想がこのほど発表されました。 木材9割に鉄骨の補強部材などを組み合わせ、地震に強い構造を採用しています。 日本では林業の衰退で放置された森林を再生させようと、政府が木材の活用推進に力を入れています。 2010年には公共建築物の木造化を促す法律が成立して、3階建て以下の公共の建物は原則として全て木造とする方針が打ち出されています。 これからもどんどん木材の活用が進んでいきます。 丸志木材も頑張ります!! 小川