製材不可能
セミもアブラゼミからツクツクボウシの声を聞くことが多くなり、
ああ、夏も終わるんだなあ、
と意味もなくセンチメンタルな気分に浸りつつ、
アジの干物を七輪で焼くのを楽しんでいる檜四十郎です。
皆様ご健勝であられますでしょうか?
(前置きが長い)
製材所では、定盤、モルダーも完備していますので、平角、柱だけでなく、
様々なオーダーに合わせて、様々なサイズの加工品を提供することができます。
樹種も基本は杉、檜ですが、そのほかの丸太も扱うことができます。
いわば、製材ならばかなりのオールマイティさを発揮できると自負しています。
自負しています
ですが!
ですがですよ
これは製材できません。
許してください(泣)
この松は乗鞍高原の牛留池のそばに生えています。
多分、折れ曲がりそうになりながら復活したであろう
そのガッツのある姿には感動します。
よし、ならば俺も諦めずにいつかお前を挽いてやるッ!」
国立公園内だから無理です(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。