目に青葉、山ホトトギス、建前日
初夏という言葉がしっくりくる気候が続いております。
突然暑くなって体調など崩されていませんか?
体調は崩れていませんが、
先日本棚が崩れて危うく圧死しそうになった檜四十郎です。
先日、その五月晴れの空の下、お客様の建前が行われました。
バイパスで掘削された崖の上の見晴らしのよい場所です。
建前の前々日に一階分の柱と桁梁のプレカットを納入しました。
スタッフ3人と大工さん4人がかりで、土台の上に番付通りに梁桁を並べます。
番付とは構造材の設計図に必要な番号で、通常縦に1、2,3…と続き、
横に、い、ろ、は…と続きます。
この縦番号と横番号の組み合わせ、例えば「いの1」や「への5」などで場所が特定できます。
(どうも地域や工務店さんなどによって上から数えるか右から数えるかは変わるようです)
しっかり並べたので、建前当日は結構なスピードで一階部分が立ち上がりました。
今回は、現場までの道が狭かったので、近隣の製材所さんの敷地をお借りして、
小さいトラックでピストン輸送しました。天気にも恵まれ建前は無事終了。
あ、ちなみに浜名湖産じゃありませんよ
最後までお読みいただきありがとうございました。