杉の赤身羽目板
皆サマ、こんにちは!
春の柔らかな気配をかすかに感じる今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
さて先日、羽目板を納材させて頂いたS様邸へ
お邪魔させていただきました。
杉の赤身を使用した羽目板を、家の外壁に使用しています。
こちらは玄関。
こちらは2Fのバルコニー。
杉の木は、木の芯に近い濃い部分を赤身(心材)、
外側の色の薄い部分を白太(辺材)と呼びます。
赤身は水やカビに強く、耐久性にも優れています。
今回、納材させて頂いた節のある“特一”という等級は、
個人的には一番無垢材を楽しんでいただけるように感じます。
ひとつとして同じ柄・同じ節のない個性を
楽しんでみるのも良いのではないでしょうか♪