杉のカウンター材
皆サマ、こんにちは!
日増しに暖かさを感じる今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
今年も“天竜 丸志木材産”の椎茸が豊作ですよ!笑
さて、先日ブログでご紹介させて頂いた
築約100年の古民家リフォームが大詰めとなり、
お施主様がキッチンに取り付けるカウンター材がほしいと
ご来社されました。
杉板で幅500mmがご希望との事でしたので、
こちらの板を準備させていただきました。
厚90mm×幅650mm×長3mの杉の耳付き板です。
耳付き板とは丸太を板に挽いた際、
外側の皮の付いた部分がそのまま残っている状態のものを言います。
台車で耳の部分と、板の反りを落とす為に厚みを挽いていきます。
お施主様と相談しながら取り方を決めています。
片耳を残すか悩みますねぇ。
そしてこちらが挽直後です!!
悩んだ結果、両耳を落とす事にしました。
杉の木らしい綺麗な赤身ですね。
取付けが完了したらまたご紹介させて頂きます!!