基礎工事~レベラー流し~
皆サマ、こんにちは!
強い日差しが照りつける中、
時折、吹き抜ける風に顔がほころぶ今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は立上り基礎に“レベラーを流す”作業です。
“レベラー”とは、凹凸のある基礎の天面に流し、
平滑な面に仕上げる材料で、
土台を水平に置くために必要な作業です。
前回のブログでご紹介したこちらの写真。
この釘は何かといいますと・・・
天面の基準となる高さを示しており、
この高さに合わせてレベラーを流し込んでいきます。
機械を使って基準の高さを確認中。
レベラーを流す前にボンドを塗っていきます。
こちらがレベラーの材料。
水と一緒に混ぜます。
立上り基礎の天面に流すと水のようにサラサラと流れ、
水平な状態で止まります。
あとは乾くのを待つばかり。
乾いたらいよいよ型枠を外す作業です。