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スタッフブログ

木工事~羽柄材の加工~


皆サマ、こんにちは!
今週は曇り空を予測しておりましたが、
思いのほか清々しい青空が広がっております。
緑も日々色濃くなり、雑草も日々繁殖中。
工場を乗っ取られる前に草刈りをしたいMOKUZOです。

さて、本日出勤してみますと・・・。
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無事に土台と大引が敷かれておりました!
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立ち上がりの基礎の上にのっているのが桧の土台。
金物で支えられているのが桧の大引です。
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この金物は“鋼製束”と呼ばれ、
床を支えるための束の役割をしています。
サビやシロアリに強く、高さ調整を簡単に行うことができます。
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そして今日は大工さんがいないなぁと思っていたら・・・
工場内でお二人が怪しげな会合中?!笑
いえいえ、建前時に必要な羽柄材の加工打合せをしております。
写真手前に置かれているのが杉の垂木用の材料です。
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垂木は屋根の一番高い棟から軒にかけて掛かる材です。
一般的には45mm×60mmというサイズが多いようですが、
今回は45mm×135mm、45mm×120mm
という大きめのサイズを使用します。
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1本1本、大工さんの手によって加工された垂木は、
建前時、切妻屋根のかたちとなって皆サマの前にお目見えです!!



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