WOOD JOB !
皆サマ、こんにちは!
今日も“なあなあ”な日常をおくるMOKUZOです!
観てまいりましたよ! “WOOD JOB!”
林業をテーマにした映画なんて今まであったのでしょうか?!
わたくしの知る範囲では思いつかないのですが・・・。
もしくは、これまで自分自身にそこまでの関心がなかったのかもしれません。
まだ見ていない方もいらっしゃると思いますので、詳しくは申しませんが・・・
わたくしの感想としては、感動して泣いたというより、心に刺さったという表現が近いですかね。
あらすじは“てんりゅう太ブログ”を読んで頂ければ完璧です!笑
都会っ子の“ユウキ”が林業とそれに関わる多くの人々と関わり合いながら成長していく様を追っていくわけですが、
わたくしが特に印象に残っている言葉があります。
『俺たち林業を営むものは、先祖が植えたもので生活しているんだよ。
農業は丹精込めてつくったものを口にできて、その喜びを知ることができるが、
林業の結果が出るのは自分が死んだ後なんだ。』
自分が関わっている仕事は、この延長線上にあるんだと思うと胸が熱くなりました。
この映画を見て、林業に関心を持たれる方も多いかと思いますが、
人との関わり方や、仕事に対しての考え方など“なあなあ”としていながらも、
考えさせられる部分が沢山あると思います。
とってもスキな監督さんの作品。
クスクス笑い声の響く映画館の空気が心地よかったです。
思わず“WOOD JOB!”と叫びたくなりますよ☆