丸志木材と てんりゅう材と クリーンウッド法と 取り組みと
森林木材産業に及ぼす影響
今年5月にクリーンウッド法
(合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律) が施行される予定ですが
「合法伐採木材等」の流通及び利用の促進のために、材業者、商社、建設業者等、
木材を扱うあらゆる木材関連事業者に「合法伐採木材」の利用の促進を求めるものです
木材産業に広く影響がでると予想されます
現在、林野庁、国交省、経産省にでは、この法律の対象範囲や木材関連事業者の具体的な取組み内容、
登録事業の内容等を定める省令案が 検討されております
法施行までに具体的な対応を考えていかなくてはなりません
違法伐採材対策は国際社会においては必須であり、結果として国産材の普及に寄与することも期待されていますので、
国産木材産業全体にとっても重要な課題です
法律への対応には製材、加工、流通、建設等さまざまな立場での連携が必要であり、
法律の施行前から情報共有、ディスカッションが必要だと考えています。